男性心理

好きでたまらない…奥さん・彼女を好きすぎる男性心理とは

2021年10月21日

あの子が好き。
彼女が好き。
奥さんが大好き。

好きで好きで好きすぎてたまらない女性に対し、男性はいったいどんな態度をとるのでしょうか。

「好きでたまらない!」という男性の深層心理、奥の奥にある本音をまとめます。

好きすぎてたまらない!そこにある男性心理とは⁉

「好きでたまらない気持ち」をもう少し詳しく、言い方を変えて、出来るだけ忠実に自分の気持ちを表現してもらいました。

お話をお伺いしたのは10代~70代と幅広い世代の男性です。

かわいらしく、愛されている彼女がうらやましくなるような心理を聞いてください。

周りに自慢したい。

すごく可愛いので、見せびらかしたいくらい。

我ながら「俺の彼女、いい女だな~」と思うので、優越感でいっぱい。

可愛い、モテる彼女や奥さんがいる人は、周りに自慢したい気持ちがいっぱい。

鼻高々で、男としての優越感を感じている人も。

焼きもちやきになってしまうほど好き

誰にもとられたくない。

できれば、他の男とは目も合わせないで欲しい。

彼女の職場の男が、彼女をどう思っているか気になって仕方がない。

最近は彼女のお兄さんにまで、焼きもちを焼くようになった。

焼きもち焼くのは俺ばかり?彼女にも焼きもち焼かれたいと思う。

好きでたまらないと、同じくらい焼きもちもやいてしまうようですね。

束縛してしまいたい

過去の経験では信じられないほど、彼女を束縛したい気持ちでいっぱい。

彼女の行動、誰といるか、何をしているのか、逐一知っておきたい。

一歩間違えると、束縛のきつい彼氏になってしまいそうな本音ですね。

ただ、実際に「束縛できればどんなにいいか…」と思っているだけで、実際には束縛していない人がほとんどです。

恋に溺れていると自覚している

自分でも彼女に依存してるな~って気づいてる。

でも、彼女に依存せずに誰に依存するんだ?って自己肯定してる。

依存して、依存されて、依存しあえる仲を希望している。

まさに恋に落ちるとは、このことだと思う。

仕事が手につかなくなりそう…。

Point

「好きでたまらない」という男性の多くは、過去の恋愛と比較して「過去にないほど気持ちが盛り上がっている」とのこと。

「自分がまさか、こんなに誰かに惚れるなんて…」と自分でも驚いている人が多数です。

好きでたまらない結果、どんな行動をしているの?

「好きでたまらない」と自覚する男性たち。

愛する人に対して、どんな行動をしているのでしょうか。

ここでもほっこりする声を聞いてください。

奥さんのことが大好き。

いまだに1日に何回もLINEする。

「バス大混雑してる~」とかくだらない内容だけどね。

彼女が好きすぎて、日記をつけるようになった。

彼女への想いばかり書いてるけど、すでに2年以上続いている。

暗証番号、パスワードは全て彼女にまつわるものばかり。

結婚5年目、奥さんが大好きで、未だに買い物行くときも手をつないでいく。

仲の良い夫婦と言われるのが、嬉しくてたまらない。

スマホの待ち受け画面、奥さんの写真。

奥さんのすっぴんが好きだからね。

彼女が家に遊びに来たら、嬉しくて嬉しくて…。

「because I love you…」ってお気に入りにラブソングを繰り返しかけて、彼女への想いに浸ってしまう。

たまに芸能人の不倫報道で、いい年したおっさんが愛人に「ちゅ♡」とかメールしてる気持ちがすごく理解できる。

僕もしょっちゅう「ねえねえ、僕の大好きな人、誰か知ってる?それは●●ちゃん!」とかLINE送ってるから。

「●●線、人身事故で運転見合わせだってー」ってLINEきたら、「そうなんだ!愛してるよ」と返す。

「おはよう」ってLINEきても、「おはよう、愛してるよ」と返す。

同棲中の彼女が、3日間の予定で実家に帰省中。

待ってりゃ帰ってくるのに、早く会いたいから、空港まで迎えに行く。

驚くのは、付き合い始めたばかりのカップルだけではなく、長く付き合っても「彼女が好きでたまらない」という人も多くいたこと。

なかには付き合って5年以上、同棲してしばらく経ってから、結婚して奥さんになっても好きな気持ちが冷めないという人もいましたよ。

同じ会社で働いてる彼女。

彼女は早めに仕事を終えて帰宅、僕は少し遅れて会社を出た。

そのあと彼女に何度電話しても電話に出なくて…。

何があったのか、誰といるのか気になって、連絡取れるまで鬼のように電話し続けてしまった。

ご飯食べてて、彼女と喧嘩になってしまった。

勢いで「もう別れよう」っていったら、あっさり「わかった」と言って席を立った彼女。

そんなつもりじゃなかったのに…って、こっちから別れようって言ったくせに、恥もなく彼女を追っかけて、「ごめん、別れたくない」って謝った。

そして、チラホラ聞こえたのが、「俺ってメンヘラ?」と笑いつつも、男らしくなかったかなーと反省しがちな行動もありました。

好きでたまらなくて、ちょっとしつこくしてしまうこともあるようです。

ジンときそうなエピソード・そんなに好きで好きでたまらないの?

ここでちょっと、40代後半から70代の男性の話を紹介します。

何がすごいかって、まだスマホやインターネットがなかった時代。

電話と手紙で愛を伝えていたって話です。

男なら絶対に放ってはおかないほど、可愛くて美人な俺の彼女と付き合ってました。

そんな彼女が仕事で1週間、泊まり込みで研修に行くことになった。

誰かに取られないか心配で、その1か月、毎日手紙を書きました。

高校を卒業する寸前、学年で一番可愛いマドンナと付き合い始めました。

その後、県外の専門学校に進学した彼女。

僕は地元で就職したので、遠距離恋愛になってしまって…。

当時は携帯電話もない時代で、連絡を取るのも難しかった。

でも、彼女が好きで好きで、毎日のように欠かさず手紙を書きました。

手紙は、彼女が専門学校を卒業する3年間、ずーーーーっと書きましたよ。

結局彼女は卒業したあと、地元には帰ってきませんでした。

付き合った期間3年2か月。そのうち遠距離恋愛が3年。

まるで片思いのような恋でした…。

今の奥さんと結婚する前の話。

仕事で2年アメリカに行くことになったけど、国際電話は高すぎて頻繁には出来ない。

インターネットもなかったので、彼女の声を録音してアメリカに持って行って、毎日のように聞いていました。

なんだかほっこりしませんか?

便利でない時代に、手紙や録音した声で愛を確認し、愛を伝える。

なんだか美しいですね。

愛のカタチはひとそれぞれだから、「好きでたまらない」とめいいっぱい愛情を表現してくる人もいる。

あなたの彼は、どんな愛情表現をしてきますか?

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