彼氏がいるとわかっていながら、振られることも恐れずにアプローチしてくる。
LINEしてきたり、食事に誘ってきたり、それも何度も何度も…。
彼氏がいても好きで仕方がないからアプローチしてくるの?
それとも、遊ばれてる?
彼氏持ち言近づいてくる男性心理をまとめました。
彼氏がいる子にアプローチするのはどんなとき?
まずは、男性の体験談をチェックしましょう。
どんなときに彼氏がいる女性にアプローチしたことがあるのでしょうか。
①自分は彼氏に負けていないと思ったとき
好きな子には、彼氏がいる。
でも、彼氏は彼女より年下、しかも学生と聞いて、負ける気がせん(笑)
遠距離恋愛の彼氏がいると聞いたけど、別れるのは時間の問題だと思っている。
職場で仲いい子がいるんだけど、彼氏とは月1~2回くらいしか会ってないらしい。
俺は会社で毎日会えるし、負けない自信がある。
彼はあなたのことが、例え彼氏がいても大好き。
もし、あなたが既婚者であれば、あなたを奪うことには社会的にも問題がありますし、不倫という大きなレッテルが貼られます。
しかし、奪う相手が彼氏であれば、社会的には問題がなく、自分にも入り込む余地があると頑張ります。
彼氏とラブラブならともかく、遠距離やなかなか会えない関係と聞けば、十分勝ち目はあると感じる人は多いです。
また、彼氏のスペックが自分より下だと感じれば、強くアプローチできるとのこと。
②いい感じだと思っていたのに相手に彼氏が出来たとき
タイミングをみて告白しようと思っていたら、まさか彼氏が出来たなんて…。
俺も気持ちを伝えなくてはと思い、今まで以上に誘っている。
あなたとはいい感じで、2人が付き合うようになるのは時間の問題だと思っていた。
だけど、突然あなたから彼氏が出来たと聞かされ、タイミングを逃したことを後悔します。
あなたにとって自分は特別な存在だという自負もあり、彼氏が出来ても諦める気は起きない。
焦りや悔しさが気持ちに拍車をかけて、より一層あなたに会いたいと思うのです。
執着が強くて、ついついしつこくしてしまったという人もいました。
③彼氏の相談・悩み・愚痴などを聞いているうちにいい感じになったとき
彼氏の悩みを聞いているうちに、なんかいいムードになって…。
彼氏の悩みを聞いているからこそ、彼氏と上手くいっていないのがわかってる。
だから、俺がこのまま口説けばイケるかもという気になる。
相談されている=頼られているという気持ち。
また、彼氏と上手くいってないからこその相談なので、「このまま別れて俺と…」という気持ちが芽生えるそう。
ついつい彼氏がいると知りながらアプローチした人のなかで、とても多かった体験談です。
彼氏がいるのにアプローチする男性心理とは
彼氏がいると知りながら、それでもアプローチしてくる男性は、いったいどんな心理なのでしょうか。
隠れて見えない深層心理をチェックしてみましょう。
①自分に絶対の自信がある
普通に考えれば、彼氏がいる人にアプローチしたところで、振られる確率が高いのはわかっています。
また、彼氏がいるのにアプローチされた側は、困るか嫌がるかのどちらかでしょう。
それでもアプローチしてくるってことは、かなりの自信家です。
僕に告白されて、嫌がる女なんていないよ。
彼氏がいたって、僕の方がいい男に決まっている。
と思っているからこそ、彼氏がいてもアプローチできるわけです。
ちなみに、外見が良くてモテる人だけが自信家とは限りません。
モテなくてもカッコ悪くても、「俺はモテる」と思い込んでいる男性はたくさんいます。
②割り切った関係を狙っている
常連のバーに、いつも友達と飲みに来てる女の子と仲良くなった。
彼氏がいるのに、こんなに頻繁に飲みに出てるなんて、あわよくばがあるかも。
これは、完全に割り切った関係を狙ってくる心理です。
どこにでも一定数、後腐れのない関係を狙う男性はいますが、特に飲み会など、お酒が入る場面で出会った男性に多い。
彼氏がいるのに、こんなところで飲んでてもいいの?
というセリフから入って、アプローチしてきます。
③彼氏がいても自分にもチャンスがあると思っている
例え彼氏がいても、絶対に俺しか勝たん
と思ってアプローチした男性の体験談は、はじめにも紹介しましたね。
今、すでにいい関係を築いていると確信しているからこそ、例え彼氏がいてもチャンスはある!と信じている。
だから、彼氏がいようとアプローチを続けてくるのです。
積極的にアプローチされて迷惑なときの対処法は?
まずは、何度でも、ハッキリと「彼氏がいる」と言うこと。
また、その彼氏とは上手くいっていることもハッキリと伝える。
もし、彼氏が遠距離で、本当は寂しいとしても、好意もない男性に真実を話しても仕方のないこと。
何かに誘われたときは曖昧に断らず、ハッキリと断ることです。
例えば、「ランチに行こう」と誘われたとき、「今、仕事で手が離せないので、行けないんですよ」と言わない。
「ごめんなさい、ランチはひとりで食べたいので」と言う。
「また誘ってください」とか社交辞令を付け加えると、本当に誘われます。
断るのに理由なんか、なくてもいいのですよ。
「行けない」のではなく、「行かない」と断るのが一番です。
あまりにアプローチがしつこいときはどうすればいい?
どんなに断っても、彼氏の話をしても、しつこくアプローチしてくる人がいるかもしれません。
思いつめたように、2人は必ず結ばれると信じてしつこくアプローチしてくるなど。
そうなると、ちょっと怖い。
「なんかやばいな」と思ったときは、躊躇せずしかるべき人に相談しましょう。
何かに巻き込まれてからでは手遅れですからね。
アプローチされて彼のことが気になりだしたら…
男性に積極的にアプローチされているうち、相手のことが気になりだすこともあるでしょう。
彼氏とは違う魅力があったり、職場など毎日会える環境にいるなど、心が揺れるのは普通のことです。
その際は、自分の気持ちに正直になってみるのもひとつです。
ただし、今の彼氏と付き合っている状態のまま別の男性と親しくするのは、思わぬトラブルのもと。
彼氏が嫉妬深い人であれば、面倒なことが起きないとは限りません。
問題が起きると、今の恋も新しい恋もどちらも上手くいかなくなる可能性だってあります。
新しい人と付き合うときには、まずは今の彼氏との関係を精算するところから始めるべきでしょう。
アプローチしてくる男性が遊びか本気か見分けるには
あなたに彼氏がいると知りながらアプローチしてくる男性は、あなたを本気で好きなのか、それとも遊びか。
まずは、その男性との関係を振り返って見てください。
お酒の席で出会った、ナンパされたなどであれば、後腐れのない関係を狙った遊びの可能性が高い。
会社の同僚、サークルの仲間など、男女のつながり以前に人間関係のベースがある場合は、遊びの可能性は低い。
それまでの関係に悪影響が出るような遊び方は控えるのが普通です。
ただ、それはあくまでも一般論です!
何人もの会社の女性に手を出す男性もいれば、お酒の場で出会っても真剣に恋をする人もいます。
だからこそ気を付けて、あわよくばを狙う男性の行動を見抜きましょう。
遊びの男性は、とにかく体の関係に持ち込もうと必死です。
馴れ馴れしいボディタッチ、夜遅い時間に一緒にいようとする、家で会おうとするなど。
女の勘を張り巡らせれば、あわよくばを狙う下心を高い確率で見抜けます。
間違っても雰囲気やお酒の力に流されることなく、お相手の心を探って見てくださいね。